古津軽 古津軽

お米の
アートと
ルーツをたどる

田舎館村

田舎館村(いなかだてむら)は、古代からずっと現代まで『お米』がホットなエリア。東北には無いといわれていた「弥生時代の水田遺跡」が発見されたり、平成時代に始った「田んぼアート」は、稲穂の色で田んぼに巨大な絵を描きます。古代米を使ったスイーツも人気です。

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田んぼアート01
  • 田んぼアート02
  • 田んぼアート03

1 田んぼアート

風にのって絵柄も揺れる
巨大な地上絵

「田んぼアート」は、田んぼを巨大なキャンバスにして、色が違う稲を絵の具のようにして絵を描くプロジェクト、田舎館村では平成5年に3色の稲でスタートして、年々技術が向上し、現在は7色の稲を使って緻密なアートを作り上げています。絵は真上ではなく、斜め上(田舎館村役場の屋上)から見るときれいに見えるように計算されています。
※写真は2019年田んぼアート「おしん」
(c)NHK

田んぼアート第1会場アクセス
観覧期間/6月上旬〜10月上旬
観覧時間/9:00~17:00(最終入館は16:30まで)
拝観料/大人(中学生以上)300円、小学生100円
青森県南津軽郡田舎館村大字田舎舘字中辻123番地1  弘南鉄道弘南線「田舎館駅」から徒歩約30分、 JR「川部駅」からタクシーで約10分
※詳しくはお問い合わせください。
問い合わせ/田舎館村 企画観光課 商工観光係
Tel. 0172-58-2111
田んぼアート04

秋にかけて
黄金色に変化!
季節ごとに訪れたい

6月に全国から田んぼアートのファンが集まって田植えが始まります。最初は絵柄がよく見えませんが7月になると稲が生長して、鮮やかな青々とした絵柄が見頃の時期になります。8月の下旬を過ぎると稲は秋の色彩へと変わり、9月半ばには一面黄金色の世界に。四季折々に変化する色の移り変わりや稲の香りを、季節ごとに訪れて楽しみたくなります。
※田んぼアートは2カ所で開催しています。写真は、田舎館村展望台の第1会場。第2会場は、道の駅いなかだての「弥生の里展望所」(弘南鉄道弘南線「田んぼアート駅」徒歩約2分)です。

  • ミニリース01
  • ミニリース02

「遊稲の館」で
自分のお土産作り

旅の思い出に「ミニリース作り」。「遊稲(ゆうとう)の館」では、古代米の稲穂を使って10分ほどで和テイストのオリジナルリースが作れます。(体験料500円)お正月の飾りにぴったり。

遊稲の館アクセス
開館期間/9:00〜17:00
休館日/月曜、年末年始
Tel. 0172-58-4689
青森県南津軽郡田舎館村大字垂柳字長田47
弘南鉄道弘南線「田舎館駅」から徒歩約12分、
「田んぼアート駅」から徒歩約5分
※田んぼアート駅は4月〜11月のみ停車
白鳥

わら細工「祝い亀」

長寿・継続を意味する縁起物のわら細工。田舎館では、田んぼアートに使われている古代米のひとつ「紫稲」を使って「祝い亀」を作っています。「道の駅いなかだて産地直売センター」で購入できます。

祝い亀
田んぼ白鳥

白鳥もやってくる
田んぼは、たからもの

稲刈りが終わって冬が始まると、おこぼれ目当てに渡り鳥がやってきます。南下する途中の休憩地として、田舎館はちょうど良い場所。エサも水もあり、見通しが良いので安全なのかもしれません。田んぼは、動物にとっても大切。田舎館のたからものです。

田んぼアート駅

田んぼの真っただ中に
「田んぼアート駅」

たいへん珍しい駅名の「田んぼアート駅」は、田んぼアートの第2会場がある「道の駅いなかだて(弥生の里)」の近くにある無人駅です。田んぼアートの入館料を活用して、2013年に開業。2017年には弘前出身のアーティストによる駅舎のペイントなどで装飾されました。遠くに岩木山をのぞみ、雄大な津軽平野にぽつんと佇む小さな駅舎に2両編成の電車が通過するさまは、ジオラマのようでカメラ愛好家に人気があります。

田んぼアート駅アクセス
弘南鉄道弘南線「弘前駅」から9駅 乗車約28分
※12月1日から3月31日までの冬期間は停車致しません。
※冬の田んぼアート開催期間中は停車します。
CHAWONDER(チャワンダー)01

岩木山と
アートのコラボ!?

「遊稲の館」の北側に大きなオブジェが。これは弘前出身のアーティストが制作したお茶碗とお箸のアート作品「CHAWONDER(チャワンダー)」です。

CHAWONDERアクセス
見学無料
青森県南津軽郡田舎館村大字垂柳字長田47「遊稲の館」脇
弘南鉄道弘南線「田舎館駅」から徒歩約12分、
「田んぼアート駅」から徒歩約5分
※田んぼアート駅は4月〜11月のみ停車
CHAWONDER(チャワンダー)02
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田舎館村埋蔵文化財センター01
  • 田舎館村埋蔵文化財センター02
  • 田舎館村埋蔵文化財センター03

2 お米のルーツ

大発見!
弥生時代の田んぼ跡

東北地方には弥生時代の遺跡が発見されていませんでしたが、田舎館から水田跡「垂柳(たれやなぎ)遺跡」が見つかり、北方稲作文化における重要な発見となりました。埋蔵文化財センターではこの垂柳遺跡に関連して発見された「高樋(3)遺跡」の水田跡を建物で囲み、保存展示しています。水田跡は一部を歩くこともできます。

  • 田舎館村埋蔵文化財センター04
  • 田舎館村埋蔵文化財センター 土器

土器に触れられる
田舎館村埋蔵文化財センター

垂柳遺跡から出土した県重要文化財の炭化米、深鉢形土器、石斧などが展示されています。本物の土器を手に持って感触を実感できます。

田舎館村埋蔵文化財センターアクセス
開館時間/10:00~17:00(入館は16:30まで)
(休館日/毎週月曜 ※祝日の場合は翌日、12/29~1/3)
入館料/一般 300円、高・中学生200円、小学生100円
Tel. 0172-43-8555
青森県南津軽郡田舎館村大字高樋字大曲63
弘南鉄道弘南線「田んぼアート駅」から徒歩約3分
田舎館村博物館

藁を使った手仕事を展示
田舎館村博物館

「田舎館村博物館」は埋蔵文化財センターと併設された施設です。田舎館村出身の芸術家の作品と一緒に、手作りされた稲わらの手袋や靴など、今では見る機会が無くなった民俗資料、農具等を展示しています。

田舎館村博物館アクセス
開館時間/10:00~17:00(入館は16:30まで)
(休館日/毎週月曜 ※祝日の場合は翌日、12/29~1/3)
入館料/田舎館村埋蔵文化財センターと共通
Tel. 0172-43-8555
青森県南津軽郡田舎館村大字高樋字大曲63
弘南鉄道弘南線「田んぼアート駅」から徒歩約3分
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遊稲の館01
  • 遊稲の館02
  • 遊稲の館03

3 農グルメ

古代米おやつ VS
いちごドリンク

田舎館は、肥沃な大地に恵まれて昔から農業が盛んです。お米作りの歴史は弥生時代から積み重ねられ、古代米は現代の田んぼアートの色を表現するためだけでなく、栄養豊富な薬膳のお米として注目されています。
また、田舎館は「夏のいちごいち」が開催されるほどいちごの栽培が盛んです。
「遊稲の館」の古代米のおやつ、「観光いちご園」のいちごのドリンク、どちらが美味しいか比べるのも楽しみです。

遊稲の館 古代米おやつ

「遊稲の館」で
古代米おやつ

「遊稲の館」の囲炉裏がある喫茶コーナーでは、古代米のおやつが食べられます。「抹茶、またはコーヒーのセット(400円)」は飲み物と一緒に紫黒米おはぎ(あんこ入り)、梅干し、コンペイトウが味わえます。単品では、焼おはぎ(150円)(写真右奥)や紫黒米サイダー(200円)(写真左奥)もラインナップ。サービスで添えられている手作りの稲穂や稲わらリースは可愛くてほっこりします。
※冬期間は喫茶サービスは休業です。

  • 遊稲の館 餅
  • 遊稲の館 玄米サイダー

さっぱり爽やか
古代米サイダー

色鮮やかな「遊稲サイダー」(1杯200円)は、独自の製法で抽出した古代米のエキスを炭酸水で割ったドリンク。レモンが乗っていて、見た目ものどごしも爽やかです。

遊稲の館アクセス
開館期間/9:00〜17:00
休館日/月曜、年末年始
Tel. 0172-58-4689
青森県南津軽郡田舎館村大字垂柳字長田47
弘南鉄道弘南線「田舎館駅」から徒歩約12分、
「田んぼアート駅」から徒歩約5分
遊稲の館お土産01

古代米は美味しい!
お土産にもGOOD

古代米とは、昔からある野生稲の特徴を受け継いでいる米。「香り米・いわか」は、炊くとポップコーンの香りがします!「紫黒米」は、うっすら紫色のご飯が炊きあがります。ビタミンやミネラルが豊富で香ばしくて美味しいお米です。田舎館のお土産に最適。

遊稲の館お土産02
田舎館村 観光いちご園01

田舎館は、いちご王国!
「観光いちご園」で
いちご狩り

「観光いちご園」は、温泉熱を利用して、寒い日も雪が降ってもハウス内の温度を一定に保ち、一年中栽培しています。いちご狩りも夏も冬も楽しめます(収穫調整日あり)。いちごは寒暖の差で味が変わるので、冬のすごく寒い日の次の日に来るととても甘くなっていて、夏の暑い日が続くと酸っぱいさっぱりした味になるとのことです。ビニールハウスには、白い可憐ないちごの花も咲いていました。

観光いちご園アクセス
開館時間/10:00~12:30
定休日/お盆、年末年始
Tel. 0172-55-6016
青森県南津軽郡田舎館村大字田舎舘字中辻10-1
弘南鉄道弘南線「田舎館駅」から徒歩約25分、
JR「川部駅」からタクシー約10分
(田んぼアート第1会場から徒歩約5分)
  • 田舎館村 観光いちご園02
  • 田舎館村 観光いちご園 ジュース

フレッシュすぎる!
いちごジュース

園では、「いちご生ジュース(300円)」や、いちごのデザートも楽しめます。採ったばかりのいちごたっぷりの「いちご生ジュース」は、自然な酸味と甘みが絶妙。夏と冬はいちごの味が違うので、何度か訪れ、四季折々の味の変化も体験してみよう。

田舎館村 観光いちご園03

いちごでつくった
スイーツは間違いない!

田舎館産玄米のせんべいに、園のいちごをジャムにしてたっぷりせんべいにのせた「いちご玄米せんべい」(1袋130円)。農家さんの日々の努力が美味しいいちごの実を結んでいます。

田舎館いちごせんべい

ANOTHER SPOT

「レストランジャイゴ」で
弥生ラーメン

道の駅「弥生の里」にある食事スポット。古代米を練り込んだ弥生ラーメン(写真右)やドングリ・栗・芋を練り込んだ弥生うどん(写真中央)が人気。ホタテのスープと食用菊のトッピングが津軽らしい味わいです。「ジャイゴ」とは、津軽弁で田舎という意味。

レストランジャイゴアクセス
営業時間/11:00~17:30(L.O.16:30) 休館日/元日のみ Tel. 0172-43-8121 青森県南津軽郡田舎館村大字
高樋字八幡10 弘南鉄道弘南線「田舎館駅」から徒歩約12分、「田んぼアート駅」から徒歩約5分
  • レストランジャイゴ
  • レストランジャイゴ弥生うどん
レストランジャイゴ弥生ラーメン

「田さ恋いむら」の宝石みたいなフルーツのデザート

マスカルポーネクリームのフルーツミックスやいちごのサンド(各380円)(写真中央)が人気です。田舎館村産のトマトといちごでできたソフトクリーム(写真右)もオススメ。素材は旬のフルーツや野菜(レモン、メロン、さつまいも など)を厳選。飲食コーナーでは、みそかつ定食やめん類が美味しいと評判。

田さ恋いむらアクセス
営業時間/9:00〜17:00 休館日/月曜(祝日の場合は営業) Tel. 0172-88-7020 青森県南津軽郡田舎館村大字田舎舘字東田160-1 弘南鉄道弘南線「田舎館駅」から徒歩約20分、「田んぼアート駅」から徒歩約10分
  • 田さ恋いむら
  • 田さ恋いむらフルーツサンド
田さ恋いむらソフトクリーム
「お米のアートと<br>ルーツをたどる」の地図

「お米のアートと
ルーツをたどる」の地図

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